美味しいお酒で人と人、人と酒、人と町を結ぶ酒。栃木「結城酒造」

天保の改革の水野忠邦の結城藩のあった城下町で江戸末期の安政年間(1854-60)に創業し建てられた酒蔵は、現在も「結城酒造」の醸造蔵として使用されています。長大な建物内部には、釜場・発酵場・麹木枯らし場・土間・畳敷の奥があります。明治期に増設されたレンガ造りの煙突とともに国の重要有形文化財に指定されてます。

「結(ゆい)」のラベルは結城紬の「糸」の輪の中に、おめでたい「吉」が入るという文字デザインです。デザインは結城市の書家、三木翠耿氏です。

岡山県産の雄町を50%精米し、鬼怒川水系のやわらかな伏流水で醸した酒は、小粒で軽い甘さがさらりと口の中に広がり適度な渋みがアクセントになってこぎみよく消えていくフレッシュ感のあるお酒です。